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皆さん、こんにちは。突然ですが、胃カメラ・大腸カメラを受けなければならないとき、検査をどこで受けるか悩まれますよね。
今回のテーマは内視鏡検査の選び方について解説します。ぜひ参考にしてください。
内視鏡検査を選ぶうえで重要なポイント8選
- 1.鎮静剤が使用できるか
- 2.最新機器を完備しているか
- 3.下剤の服用は院内・院外が選べるか
- 4.下剤の種類は豊富に取り揃えているか
- 5.胃カメラ・大腸カメラ検査の同日実施が可能か
- 6.日帰りポリープ切除ができるか
- 7.24時間WEB予約が可能か
- 8.適正な内視鏡検査の時間であるか
【鎮静剤の有無】
鎮静剤を使用するメリットは、ほぼ眠ったような状態で内視鏡検査を受けることできることです。鎮静剤を使用し、ほぼ眠ったような状態で内視鏡検査を行うことで、胃カメラ検査の場合はえずきなどの苦しさを軽減し、大腸カメラの場合はお腹の痛みなどを軽減することができます。また、鎮静剤を用いることで内視鏡スコープの挿入がスムーズとなり、病変の見落としを防ぐこともできます。そのため、より短時間かつ高精度で内視鏡検査を行うことが可能となります。
いらはクリニックでは
当院では、効きが良く覚めも早い鎮静剤を使用しております。そのため、より快適に内視鏡検査を受けていただくことが可能です。安心して正確な内視鏡検査を受けて頂くためにも、鎮静剤のご使用も検討ください。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
※参考【内視鏡×鎮静剤】
【最新機器を完備しているか】
良質な内視鏡検査を受けて頂くためには、最新機器を導入しているかが重要となります。
現代の優れた医療技術を最大限に活用することは、良質な医療を提供するためには必要不可欠です。最先端のシステムを利用することで、患者様の安全と安心を考慮した内視鏡検査を提供することが可能となります。
いらはクリニックでは
当院では、オリンパス社の最新内視鏡システムを導入し、高精度の内視鏡検査を実施しております。また、特殊な光で微細な毛細血管の状態をクリアに観察できる「NBI(ナローバンドイメージング)」の機能も搭載しています。
【下剤の服用は院内・院外が選べるか】
大腸カメラ検査を受ける際に、下剤を服用することに不安を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
院内で服用することのメリットは、看護師が近くにいるためすぐに相談や便の確認が可能であることや、下剤を服用してからの移動が必要ないことが挙げられます。
反対に院外(ご自宅)で服用することのメリットは、周りを気にせずリラックスしてご自宅で下剤を服用できることや、他の患者様との感染リスクを抑えられることなどが挙げられます。自身の生活環境や希望に沿って、下剤の服用方法を選択できる医療機関を選ぶようにしましょう。
いらはクリニックでは
当院では、大腸カメラ検査において下剤の服用方法を患者ご自身で選択していただくことができます。過去に大腸カメラ検査を受けた経験があり、下剤の服用に不安を感じる方や、遠方からお越しの方、高齢の方でも、院内で安心して服用していただけます。
※参考【大腸カメラ検査について】
【下剤の種類は豊富に取り揃えているか】
大腸カメラ検査を受ける際には、腸管内を綺麗にするための下剤を服用していただきます。
下剤の効果や特徴、下剤の味の好みは個人によって異なるために、患者様に適切な下剤を選択頂くことが大切です。高品質な大腸カメラ検査を受けて頂くためにも、下剤の選択肢が多い内視鏡クリニックで大腸カメラ検査を受けることをおすすめいたします。
いらはクリニックでは
当院では、患者様のご希望に沿った適切な下剤をご提案させていただきます。
下剤に関してご不安な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
モビプレップ:他のものと比べ洗浄力が高く、合計の水分服用量が少なくすむことが特徴
ビジクリア:錠剤のため無味で、液体下剤特有の風味が苦手な方でも飲めることが特徴
【胃カメラ・大腸カメラ検査の同日実施が可能か】
内視鏡検査は前日や当日の食事制限や事前の処置などを行う必要があります。そのため、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同時に行うことで、一度の食事制限や事前処理を行うことが可能です。
いらはクリニックでは
当院では、忙しく何度も受診することが難しい方のために、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に実施することができます。胃カメラ検査と大腸カメラ検査を受けたいが2日間の日程確保が困難な方や、内視鏡検査の食事制限を一度で済ませたい方、事前の処置を一度に行いたい方は、ぜひご希望ください。
【日帰りでポリープ切除ができるか】
大腸ポリープとは、大腸の粘膜から発生するイボ状の隆起物のことをいいます。大腸ポリープは、大腸がんの元になると考えられています。
いらはクリニックでは
当院では、大腸カメラ検査時にポリープが見つかった場合には、日帰りでのポリープ切除が可能となります。大腸カメラ検査の際に、ポリープ切除を同時に行うことが可能なため患者様の負担を軽減することができます。
※ポリープの大きさによっては連携病院をご紹介させて頂く場合もございます。
【24時間予約が可能か】
来院時の予約がお電話のみである場合には、平日の診療時間内に予約を取る必要があります。日中お忙しい方は、電話で予約することも困難な場合もあるかと思います。また、予約を導入していないクリニックでは、待ち時間が長期化する場合もあります。
いらはクリニックでは
当院ではWEB(ホームページ)から24時間365日ご予約が可能となります。
胃カメラ検査・大腸カメラ検査・診察すべてのご予約をWEBにてお取りいただけます。また、お電話でもご予約をお受けしておりますため、インターネットからの予約に不安がある方はお気軽にご相談ください。
※参考【24時間WEB予約】
【適正な内視鏡検査の時間であるか】
内視鏡検査は医師の経験や技術力によって治療方法やがんの発見率が変わってきます。そのため、隔年に一度の内視鏡検査は経験豊富な医師の元で実施することが大切です。
いらはクリニックでは
当院では、経験豊富な内視鏡専門医による短時間で高精度の内視鏡検査を実施しています。
一般的に大腸カメラ検査には、30分程度かかるとされていますが、当院の大腸カメラ検査は、20〜25分と短く、患者様の負担を最小限に抑えた精度の高い検査を行うことが可能となります。ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
※患者様のお身体の状態でお時間は前後いたします。