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大腸カメラ検査前と検査後における注意点

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皆さん、こんにちは。今回のコラムでは、大腸カメラ検査を受けるにあたり、検査前と検査後における注意点についてお話させていただきます。
大腸カメラ検査を控えている方や、今後検査を受けることを検討されている方はぜひご一読ください。

ーー検査前ーー

 

<食事制限>
通常、検査の前日から特定の食事制限があります。当院の医師の指示に従って、特定の食品や飲み物を摂取しないようにしてください。また、検査の前数時間は絶食が必要です。

 

<薬の服用>
使用中の薬について医師に相談し、検査の前日や当日に服用すべきかどうかを確認してください。一部の薬は一時的に中止する必要があるかもしれません。

 

<水分制限>
検査の前は、飲み物にも注意を払う必要があります。水・お茶以外の飲み物は控えてください。

 

<休息>
検査の前日はできるだけリラックスし、十分な休息をとることが大切です。

 

<交通手段>
大腸カメラ検査を行う際に鎮静剤を使用する場合には、車の運転ができません。公共交通機関やタクシー、ご家族の運転でご来院下さい。

 

 

ーー検査後ーー

 

<絶食継続>
検査後、しばらくは食事を控える必要があります。当院の医師の指示に従って、徐々に通常の食事に戻すことが推奨されます。

 

<運転禁止>
大腸カメラ検査は麻酔や鎮静剤を使用することがあるため、検査後は運転を控えるべきです。安全のため、同行者を用意するか、公共交通機関またはタクシーを利用して帰宅してください。

 

<飲酒禁止>
検査後は少なくとも24時間はアルコールの摂取を避けるべきです。鎮静剤の影響が残っている可能性があるため、アルコールとの組み合わせは危険です。

 

<医師のフォローアップ>
検査結果次第では、医師の指示に従って必要な治療や追加の検査を受ける場合があります。大腸カメラ検査は疾患の早期発見に役立つため、結果をしっかりと理解し、必要な処置を受けることが重要です。

 

 

今回のブログでは、大腸カメラ検査を受ける際の注意点について解説をさせて頂きました。
今後検査を受ける方は、ぜひお役立てください。

当院は内視鏡検査に注力しているクリニックとして、多くの方々に大腸カメラ検査を快適に受けていただくための様々な工夫を行っております。
是非お気軽にご相談ください。

 

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